ミニ盆栽を作る際、事前に鉢底ネットなどの準備が必要です。
鉢穴の大きさによって、方法は2パターンあります。
あらかじめ準備しておきましょう。
鉢穴が小さい場合
用意するもの:鉢、アルミ針金(直径1ミリのもの)、鉢底ネット、ハサミ
①鉢底ネットは、鉢の底穴の大きさに応じてカットしておきましょう。
②5センチほどの長さに切った針金を、U字に曲げます。
(直径1ミリほどの針金でしたら、文具ハサミで切れます)
③写真のようにネットに通します。
④折り曲げた針金が鉢穴に通るように、鉢底にセットします。
⑤底面は、写真のように針金を曲げ、鉢に固定して完了です。
鉢穴が大きいときは
鉢穴が大きい場合、先ほどの方法では固定が緩くなってしまい、安定しません。
針金を少し長めに使って、このような形に曲げて留めましょう。
①まず、針金をクロスさせ輪を作ります。
②輪から1センチほど離して、もう一個輪を作ります。
③針金の端をカットし、下向きに折り曲げます。
④端2本をネットに通し、輪っかでネットを押さえるよう、形を整えます。
横から見た様子です。
⑤鉢穴に通します。
⑥底面に伸び出た針金を
折り曲げ固定します。
以上で完了です。
まとめ
鉢底ネットは、ナメクジなどの害虫が鉢に入るのを防いでくれます。なかったら用土がこぼれてしまいますしね。
事前に用意しておくと、鉢に植える作業がスムーズに始められます。
参考にしてくださいね!
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