ボンサイ・マムのはじめてでも簡単!おしゃれミニ盆栽の作りかた

種から育つ植物の魅力に取り付かれ、オリジナル盆栽を作っています。ブログでは、初心者の方でもトライしやすい盆栽のコツを紹介。無農薬、有機栽培の経験から、環境・時事問題についても語ります。

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エッセイ「庭だより」が独立しnoteにてご覧いただけます。ボンサイマムの庭がある新潟砂丘の地誌、民俗をスピチュアル的視点から語ります。もちろん無料だよ‌!本文末尾のリンクより、フォローしてね!


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ボンサイ・マムは、地球と子供たちの未来を考えたとき、まず

「わたしたち母親が変わらなければならない」

という想いで、スタートした盆栽屋さんです。

みなさんは、買ってきたキャベツに芋虫がついていたとき、どんな反応をされますか?

子供たちの前で、お母さんが

「やだ、このキャベツ気持ち悪い!」

と言ったら、子供も

「虫がついたキャベツは気持ち悪い」

と学びます。でも、お母さんが

「芋虫さんだね。このキャベツは農薬を使わない安心なキャベツだよ」

と言ったら、子供たちもまた、そのように考えるようになるのです。


現在、農産物を販売するにあたって、許可なしに「無農薬」をうたうことは農林水産省によって禁じられています。

生産者によって「無農薬」の定義が異なるため、消費者に誤解を与えるとの見解のためです。

ボンサイ・マムでは、自宅で除草剤・殺虫剤を使わずに盆栽を育てています。

しかし、隣近所で使用した農薬が、ボンサイ・マムの庭に飛散してくる可能性を100%否定できません。

また、使用している赤玉土は一般的な市販のものです。土に、それらの成分が混入している可能性を否定できません。


それでもあえてボンサイ・マムが「無農薬」をうたうのは、盆栽の世界で、それが

「無農薬かどうか考えてこともない」

というのが盆栽の生産者、および消費者の現状だからです。

農薬を使うことが当たり前、という盆栽の世界に一石を投じつつ、

ボンサイ・マムでは一人一人のお客様との信頼関係のなかで「無農薬」ということをお約束しています。

そのために、庭にあつまる虫たちや鳥たちとともに盆栽を育てている様子や、

虫に食べられてもなお、美しい盆栽のたたずまいなどを、SNSやブログで発信することでお伝えしていきたいと思ってます。


現状、ボンサイ・マムの盆栽が農水省の定める有機JAS認定の基準に達しているか、検査をうける資金がございません。(認定に10万円以上の費用がかかります)

それは、法に触れることかもしれません。

それでもあえてボンサイ・マムが「無農薬」で盆栽を販売することに、ご賛同・ご支持をいただけるようでしたら幸いです。

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